食器洗浄機
专利摘要:
本発明は、食器洗浄機であって、少なくとも1つの食器カゴが設けられており、該食器カゴは少なくとも2つの異なる高さ位置をとることができ、前記食器カゴに配属された、洗浄物に洗浄液を供給するためのスプレー装置が設けられており、洗浄液をスプレー装置に供給するための液圧システムが設けられており、液圧システムとスプレー装置との間の液体を案内する接続(10)を、少なくとも2つの異なる高さ位置及び少なくとも2つの傾斜位置で形成するために、少なくとも2つの開口(4,6,8)を備えたカップリング(2)が設けられている形式のものに関する。本発明は、前記開口(4,6,8)のうち少なくとも1つに、液体を案内する接続(10)を形成するために、1つの高さ位置と少なくとも2つの傾斜位置とが配属されていることを特徴とする。 公开号:JP2011516136A 申请号:JP2011502357 申请日:2009-03-27 公开日:2011-05-26 发明作者:バーヴィッヒ アレクサンダー;オプリンガー アントン;ヴィルト カール;ネスラー ノルベルト;ハイセレ ベルント 申请人:ベーエスハー ボッシュ ウント ジーメンス ハウスゲレーテ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングBSH Bosch und Siemens Hausgeraete GmbH; IPC主号:A47L15-42
专利说明:
[0001] 本発明は、請求項1の上位概念に記載の形式の食器洗浄機に関する。] [0002] EP1136030A1により公知の食器洗浄機は、洗浄容器を有しており、該洗浄容器内には引き出し可能な食器カゴが配置されていて、この食器カゴには、洗浄したい対象物に洗浄液を供給するための洗浄装置が配属されている。食器カゴへの容易な装入、食器カゴからの容易な取り出しを可能にするために、食器カゴは洗浄容器から引き出し可能に配置されており、引き出し可能な食器カゴに配属された洗浄装置と、運転中に洗浄液を循環ポンプによって管路を通してスプレー装置に供給することができる食器洗浄機の液圧システムとの間の液体を案内する接続を形成するためのカップリングが設けられている。このために、食器洗浄機の洗浄容器の背壁における接続点に配置されたカップリングが設けられており、このカップリングは、食器カゴの引き出しの際には開放され、洗浄容器内に食器カゴを再び摺動させる際には、食器洗浄機の液圧システムと洗浄装置との間の液体を案内する接続を形成する。洗浄容器の内室の最良な利用を可能にするために、食器カゴは高さ調節可能に形成されている。即ち、上方の食器カゴの内側の高さは、洗浄容器の天井壁に対して、上方の食器カゴと下方の食器カゴとの間の内側の高さと同様に適合させることができ、これにより、特に大きな対象物を食器カゴに収容することができる。さらに、食器カゴは、食器カゴの両長手方向側で異なる高さ位置を有する傾斜位置をとることができる。即ち、傾斜位置は、低くされた右側と高くされた左側を、又は高くされた左側と低くされた右側を有している。従って、例えば、右側で、上方の食器カゴのための内側の高さは高くなる。] [0003] 本発明の課題は、食器カゴの適合可能性がさらに広がる食器洗浄機を提供することである。] [0004] この課題を解決するために本発明は、食器洗浄機であって、少なくとも1つの食器カゴが設けられており、該食器カゴは少なくとも2つの異なる高さ位置をとることができ、前記食器カゴに配属された、洗浄物に洗浄液を供給するためのスプレー装置が設けられており、洗浄液をスプレー装置に供給するための液圧システムが設けられており、液圧システムとスプレー装置との間の液体を案内する接続を、少なくとも2つの異なる高さ位置及び少なくとも2つの傾斜位置で形成するために、少なくとも2つの開口を備えたカップリングが設けられている形式のものを起点としている。] [0005] 本発明の課題は、前記開口のうち少なくとも1つに、液体を案内する接続を形成するために、1つの高さ位置と少なくとも2つの傾斜位置とが配属されていることにより解決される。] [0006] 本発明により、驚く程簡単に、それぞれ選択された高さ位置において傾斜位置が得られ、ひいては使用者には、洗浄容器の内室をその都度の要求に適合させるより多くの可能性が与えられる。これにより特に簡単な構成が得られる。何故ならば、少なくとも1つの開口に、高さ位置も傾斜位置も配属されているので、傾斜位置を選択する場合に、液体を案内する接続を形成するために付加的な開口は必要ないからである。この場合、1つの傾斜位置とは、食器カゴが、第1の側、例えば左側で低く又は高くなっていて、第2の側、例えば右側では、食器カゴの高さ位置が変更ない位置と理解されたい。これに対して第2の傾斜位置は食器カゴの右側が低く又は高くなっていて、左側が変更ない位置である。即ち、2つの傾斜位置とは、両側で、1つの高さ位置から別の高さ位置へと食器カゴを交互に低くする又は高くすることである。] [0007] 有利な構成では、カップリングが、3つの高さ位置に配属されている3つの開口を有している。これによりヴァリエーションはさらに増え、適合可能性が広がる。] [0008] 有利には、少なくとも2つの開口に傾斜位置が配属されている。これによりさらに適合可能性が拡大される。何故ならば複数の傾斜位置が、2つの互いに異なる高さ位置によって、及び、3つの互いに異なる高さ位置によって得られ、このために付加的な開口は必要ないからである。] [0009] さらに有利には、2つの開口に異なる数の傾斜位置が配属されている。これにより特に簡単な構成が可能であり、この構成では1つの開口に、2つの互いに異なる高さ位置及び3つの互いに異なる高さ位置により生じる傾斜位置が配属されており、第2の開口に、2つの互いに異なる高さ位置により生じる傾斜位置だけが配属されている。] [0010] 有利には、傾斜位置の数の比が1:2である。しかしながら傾斜位置の数の比は他のものも考えられ、例えばこれは3:1である。] [0011] 有利には第1の構成では、液圧システムが、食器洗浄機側の接続部を有しており、該接続部は、食器洗浄機の洗浄容器の、容器開口とは反対側に位置する背壁に配置されている。即ち洗浄容器は、前面側に容器開口を有していて、この容器開口は、通常、食器洗浄機への装入及び食器洗浄機からの取り出しのために、旋回可能に洗浄容器に固定されたドアによって開閉することができる。食器洗浄機側の接続点を、容器開口と反対側に位置する洗浄容器の背壁に配置することにより特に簡単な構成が得られ、このような構成では、例えば、食器洗浄機の洗浄容器から食器カゴを取り出しのために引き出す際に、カップリングの分離が行われる。] [0012] 第2の選択的な構成では、有利には、液圧システムが食器洗浄機側の接続部を有しており、該接続部は、食器洗浄機の洗浄容器の容器開口と該容器開口の反対側に位置する背壁とを接続する一方の側壁に、又は、背壁と側壁との間の領域に配置されている。即ち、背壁と側壁との間の移行領域を形成する角隅領域に配置されている。] [0013] 有利には、接続点が、容器開口と該容器開口の反対側に位置する背壁とを接続する両側壁の間のほぼ真ん中に配置されている。即ち、接続点は実質的に、背壁において、洗浄容器の垂直に延びる対象軸線上に配置されている。これにより特に簡単なカップリングの構成が可能である。] [0014] 有利には、カップリングが、食器洗浄機側の区分と、食器カゴ側の区分とを有している。この場合、2つの部分から成るカップリングを、食器カゴの異なる高さ位置で接続することにより、種々様々な高さ位置を取ることができ、食器カゴに配属されたスプレー装置に洗浄液を確実に供給することが保証される。] [0015] 有利には、食器洗浄機側の区分と食器カゴ側の区分とが、互いに直角に配置された3つの軸線を中心として互いに調節可能に形成されている。第1の軸線に沿った運動により、食器カゴを引き出す又は引き込むことによるカップリングの開放及び結合が可能である。第2の軸線に沿った運動により、食器カゴの高さ位置が変化された際に、両区分の高さを互いに合わせることができる。この場合、第2の軸線は、垂直若しくは重力方向で延びている。第3の軸線に沿った運動により、食器カゴの傾斜位置を選択した際にカップリングの区分を互いに適合させることができる。] [0016] 有利な構成では、上記軸線のうち少なくとも1つの軸線を中心として旋回運動を行うことができる。これは第3の軸線に沿った運動であり、これにより、傾斜位置を選択した際にカップリングの区分の適合が可能である。] [0017] 有利には、カップリングが、少なくとも1つの液体を案内するケーシングと、ケーシング内に配置されたシール部材とを有している。液体を案内するケーシングは、この場合、食器カゴに配属されているスプレー装置との液体案内的な接続を形成し、ケーシング内に配置されているシール部材は、スプレー装置への洗浄液の確実な供給を保証する。] [0018] さらに有利には、シール部材がケーシングにおいて旋回可能に配置されている。この場合さらに有利には、シール部材が、流入部を通って延びる1つの軸線を中心として旋回可能に配置されている。これにより、食器カゴが任意の傾斜位置にある場合、カップリングの食器洗浄機側の区分と、食器カゴに配属されたスプレー装置との間の確実にシールされた接続を形成することができる。この場合、対称的な構成により、食器カゴの任意の傾斜位置を得るために旋回角度を減じることができ、これにより、シール部材を収容する液体を案内するケーシングの構成サイズが減じられる。従って特にコンパクトな構成が可能である。] [0019] シール部材の旋回運動を制限するためにさらに、ケーシングに配置することができるストッパ手段が設けられている。] [0020] さらに有利には、シール部材が、1つの軸線に沿って、ケーシングに関して摺動可能に配置されている。この場合、この軸線は垂直方向に延びていて、これにより、ケーシングに対して重力に抗してシール部材が摺動することによりシール部材の位置決めが可能であり、液体を案内する接続を形成することができる。] [0021] 食器カゴに配属されたスプレー装置への洗浄液の供給を保証するために有利には、シール部材が少なくとも1つの流入部と、少なくとも2つのめくら栓とを有している。この場合、カップリングが閉じている場合、即ち、両カップリング部分が互いに結合されている場合、流入部と開口の1つが接続されていて、めくら栓の少なくとも1つが別の1つの開口を閉鎖する。従って、2つ又は3つの開口のうちの少なくとも1つにより、洗浄液が、流入部から、食器カゴに配属されたスプレー装置へと流れることができ、めくら栓によってその他の開口が閉じられる。この場合、これらの開口は、カップリングの食器洗浄機側の区分に配属することができる。これによりさらに、食器カゴが取ることができる全ての高さ位置で、各高さ位置への洗浄液の液圧的に不都合な変向は行われないという利点が得られる。] [0022] 有利には、流入部がめくら栓の間の真ん中に配置されている。即ち、めくら栓と流入部とが、ほぼ垂直に延びる1つの列に配置されていて、流入部とめくら栓の位置は、食器カゴが取り得る種々様々な高さ位置に相当する。この場合、この列の真ん中に流入部が配置されていて、少なくとも1つのめくら栓が隣接している。] [0023] さらに有利には、めくら栓が導入傾斜部を有するように構成されている。これにより、例えば食器カゴを装入後に再び食器洗浄用機内に摺動させる場合に、食器カゴの異なる高さ位置における開口の1つにめくら栓を導入するのが容易になる。しかしながら選択的には、傾斜導入部の代わりに、同様に確実な位置決めを保証する別の位置決め手段を使用することもできる。] [0024] 有利にはめくら栓は、傾斜した円錐として形成されていて、有利には、食器カゴを内部に摺動させる際に、即ち、めくら栓が開口とコンタクトする際に、シール部材が重力に抗して持ち上げられ、自動的な位置決めが保証される。しかしながら円錐は、別の適当な形状を有していても良い。] [0025] 以下に図面につき本発明を説明する。] 図面の簡単な説明 [0026] 本発明によるカップリングを概略的に示した図である。 内部に配置されたシール部材を有した、液体を案内するケーシングを第1の位置で概略的に示した図である。 図2のケーシングを第2の位置で概略的に示した図である。 図2のケーシングを第3の位置で概略的に示した図である。] 図2 [0027] まず、図1について説明する。] 図1 [0028] 食器洗浄機(図示せず)が洗浄容器(図示せず)を有しており、この洗浄容器内には少なくとも1つの食器カゴ(図示せず)が、互いに向かい合って位置する2つの面(図示せず)に引き出し可能に配置されている。さらに、高さ調節可能な機構(図示せず)が設けられており、この機構により、食器カゴの高さを変更することができる。食器カゴの下側には、スプレー装置(図示せず)が設けられていて、このスプレー装置は通常、回転するスプレーアームによって形成されている。] [0029] この食器カゴの下側には、洗浄容器内において別の食器カゴを配置することができる。さらに、この食器カゴの上側にも、装入ひきだしとして形成された別の収容容器を設けることができる。] [0030] 食器カゴに配属されたスプレー装置に各高さ位置において供給するために、流入管34が設けられていて、この流入管34は、カップリング2によって種々異なる高さ位置で食器洗浄機の液圧システムに接続することができる。この場合、液圧システムは、複数の管路、水分岐装置のような制御手段、瞬間湯沸かし器を有しており、これらにより洗浄運転において洗浄液を循環させることができる。即ち、洗浄すべきものに洗浄液を付与するために、洗浄容器の底面で集まった洗浄液を、液圧システムによって洗浄装置に供給することができる。] [0031] このためにカップリング2は、食器洗浄機側の区分14と食器カゴ側の区分16とから成っている。この場合、カップリング2は分離可能に形成されていて、これにより引き出し可能な食器カゴは、装入及び取り出しのために、食器洗浄機の洗浄容器から引き出すことができる。この際、カップリング2は開放若しくは分離される。次いで再び、洗浄容器内に摺動させる際に、カップリング2は再び、食器洗浄機側の区分14と食器カゴ側の区分16との間で液体を導くように接続される。これにより、続く洗浄過程において再び、洗浄液は液圧システムによって、食器カゴに配属された洗浄装置に供給することができる。] [0032] 高さの適合を可能にするために、食器洗浄機側の区分14が、3つの開口4,6,8を有した、供給管32の連結部材36を有している。この連結部材36は、背壁、即ち、洗浄容器の容器開口とは反対側で、容器開口と背壁とを接続する両側壁の間の中央に配置されている。即ち、カップリング2の接続点12は、洗浄容器の、垂直に延びる対称軸線の領域に配置されている。] [0033] カップリング2の食器カゴ側の区分16は、流入管34の側方にケーシング18を有していて、このケーシング18内には、シール部材20が配置されている。シール部材20は、流入管34との液体を案内する接続10を形成する、1つの直線に沿って配置されていて、流入部22と、4つのめくら管片24,26,28,30を有している。これらの管片24,26,28,30は、流入部22の上方及び下方に1つの直線に沿って配置されている。] [0034] さらに、図2〜図4について説明する。] 図2 図3 図4 [0035] 食器洗浄機の運転中には、カップリング2が洗浄容器からの食器カゴの引き出しにより分離された後、所望の高さ位置の選択が、操作者によって、高さ調節可能な機構により行われる。次いで再び洗浄容器内に摺動する際、この実施例では、流入部22と、めくら管片24,26,28,30のうちの2つが、3つの開口4,6,8に接続される。この場合、流入部22は開口4,6,8の1つと、カップリング2の食器洗浄機側の区分14の供給管32との間の液体を通す接続10を形成し、その他2つの開口4,6,8は2つのめくら管片24,26,28,30によって閉じられる。めくら管片24,26,28,30のその他の2つは開口4,6,8を閉鎖しない。従って、このカップリング2により、食器カゴの3つの高さ位置の間の選択が可能である。即ち、流入部22が開口4と接続されている上方の位置と、流入部22が開口6と接続されている真ん中の位置と、流入部22が開口8と接続されている下方の位置である。] [0036] さらに、カップリング2により食器カゴの傾斜位置も可能である。食器カゴの傾斜位置は、使用者によって、食器カゴの両側において異なる高さ位置が選択されることにより形成される。この場合、真ん中の位置と上方の位置との間の傾斜位置は可能であり、この際には食器カゴの両側のうちの一方が高く、他方が低くなっている。さらに、食器カゴの真ん中の位置と下方の位置との間の傾斜位置、上方の位置と下方の位置との間の傾斜位置が可能である。即ち、3つの高さ位置の他に、食器カゴが傾斜されている6つの高さ位置が可能である。] [0037] このような傾斜位置の選択の際には、シール部材20が旋回される。このためにシール部材20は、流入部22を通って延びる軸線を中心として回転可能にケーシング18に配置されている。この場合、各開口4,6,8を、各めくら管片24,26,28,30により確実に閉鎖するために、これらのめくら管片24,26,28,30は、流入部22、ひいては流入部22を通って延びる軸線に対して対称的に配置されている。即ち、食器カゴの傾斜位置を選択する場合、ケーシング18は旋回され、シール部材20は、食器洗浄機の食器洗浄機側の区分14に配属に基づき、その配列を不変に維持する。] [0038] シール部材20の旋回を可能にするためにさらに、長手方向ガイド42が設けられている。この長手方向ガイド42は、ケーシング18に設けられたスリットによって形成されていて、シール部材20の舌片が係合する。シール部材20の運動は、ケーシング18内に配置されているストッパ手段38によって制限されている。さらに、ケーシング18内でシール部材20は、食器洗浄機への組み付け状態で、垂線方向若しくは重力方向で延びる1つの軸線に沿って摺動することができる。この軸線に沿って、この実施例では、流入部22とめくら管片24,26,28,30とが配置されている。] [0039] 食器カゴの傾斜位置においても、カップリング2を再び接合する際に、めくら管片24,26,28,30の導入を容易にし、シール部材20の自動的な位置決めを保証するために、めくら管片24,26,28,30は、傾斜した円錐として、即ち偏心的に形成されている。この場合、めくら管片24,26,28,30は、偏心的な円錐としての構成により、導入傾斜部40を有しており、この導入傾斜部40は、カップリング2の接合の際に、シール部材20を重力に抗して持ち上げ、これにより、流入部22とめくら管片24,26,28,30との自動的な位置決めが保証されている。] [0040] 従って、3つの高さ位置のそれぞれに、開口4,6,8のうちの1つが配属されている。傾斜位置のうち4つが、真ん中の開口6に配属されている。即ち、下方の高さ位置と真ん中の高さ位置との間の2つの傾斜位置と、下方の高さ位置と上方の高さ位置との間の2つの傾斜位置である。上方の開口8には2つの傾斜位置が配属されている。即ち、真ん中の高さ位置と上方の高さ位置との間の2つの傾斜位置である。] [0041] 従って、食器カゴの可能な位置の数が極めて増加されていて、ひいては、使用者の要求に対してより適合性の高い、1つの食器カゴを備えた食器洗浄機が提供される。] [0042] 2カップリング、 4,6,8 開口、 10液体を通す接続、 12接続点、 14食器洗浄機側の区分、 16食器カゴ側の区分、 18ケーシング、 20シール部材、 22 流入部、 24,26,28,30めくら栓、 32供給管、 34流入管、 36連結部材、 38ストッパ手段、 40 導入傾斜部]
权利要求:
請求項1 食器洗浄機であって、少なくとも1つの食器カゴが設けられており、該食器カゴは少なくとも2つの異なる高さ位置をとることができ、前記食器カゴに配属された、洗浄物に洗浄液を供給するためのスプレー装置が設けられており、洗浄液をスプレー装置に供給するための液圧システムが設けられており、液圧システムとスプレー装置との間の液体を案内する接続(10)を、少なくとも2つの異なる高さ位置及び少なくとも2つの傾斜位置で形成するために、少なくとも2つの開口(4,6,8)を備えたカップリング(2)が設けられている形式のものにおいて、前記開口(4,6,8)のうち少なくとも1つに、液体を案内する接続(10)を形成するために、1つの高さ位置と少なくとも2つの傾斜位置とが配属されていることを特徴とする、食器洗浄機。 請求項2 カップリング(2)が3つの開口(4,6,8)を有しており、これらの開口に、3つの高さ位置が配属されている、請求項1記載の食器洗浄機。 請求項3 少なくとも2つの開口(4,6,8)に傾斜位置が配属されている、請求項2記載の食器洗浄機。 請求項4 2つの開口(4,6)に、異なる数の傾斜位置が配属されている、請求項3記載の食器洗浄機。 請求項5 傾斜位置の数の比が1:2である、請求項4記載の食器洗浄機。 請求項6 液圧システムが、食器洗浄機側の接続部(12)を有しており、該接続部は、食器洗浄機の洗浄容器の、容器開口とは反対側に位置する背壁に配置されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の食器洗浄機。 請求項7 液圧システムが食器洗浄機側の接続部(12)を有しており、該接続部は、食器洗浄機の洗浄容器の容器開口と該容器開口の反対側に位置する背壁とを接続する一方の側壁に、又は、背壁と側壁との間の領域に配置されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の食器洗浄機。 請求項8 接続点(12)が、容器開口と該容器開口の反対側に位置する背壁とを接続する両側壁の間のほぼ真ん中に配置されている、請求項6又は7記載の食器洗浄機。 請求項9 カップリング(2)が、食器洗浄機側の区分(14)と、食器カゴ側の区分(16)とを有している、請求項1から8までのいずれか1項記載の食器洗浄機。 請求項10 食器洗浄機側の区分(14)と食器カゴ側の区分(16)とが、互いに直角に配置された3つの軸線を中心として互いに調節可能に形成されている、請求項9記載の食器洗浄機。 請求項11 上記軸線のうち少なくとも1つの軸線を中心として旋回運動を行うことができる、請求項10記載の食器洗浄機。 請求項12 カップリング(2)が、少なくとも1つの液体を案内するケーシング(18)と、ケーシング(18)内に配置されたシール部材(20)とを有している、請求項9記載の食器洗浄機。 請求項13 シール部材(20)がケーシング(18)において旋回可能に配置されている、請求項10記載の食器洗浄機。 請求項14 シール部材(20)が、流入部(22)を通って延びる1つの軸線を中心として旋回可能に配置されている、請求項11記載の食器洗浄機。 請求項15 ケーシング(18)が、シール部材(20)の旋回運動を制限するストッパ手段(38)を有している、請求項10から12までのいずれか1項記載の食器洗浄機。 請求項16 シール部材(20)が、1つの軸線に沿って、ケーシング(18)に関して摺動可能に配置されている、請求項10から13までのいずれか1項記載の食器洗浄機。 請求項17 シール部材(20)が少なくとも1つの流入部(22)と少なくとも2つのめくら栓(24,26,28,30)を有しており、流入部(22)は、液体を案内する接続(10)を形成するために、前記開口(4,6,8)のうちの1つが接続されていて、めくら栓(24,26,28,30)の少なくとも1つが別の1つの開口(4,6,8)を閉鎖する、請求項10から14までのいずれか1項記載の食器洗浄機。 請求項18 流入部(22)がめくら栓(24,26,28,30)の間の真ん中に配置されている、請求項15記載の食器洗浄機。 請求項19 めくら栓(24,26,28,30)が導入傾斜部(40)を有するように構成されている、請求項15又は16記載の食器洗浄機。 請求項20 導入傾斜部が、傾斜円錐としてのめくら栓(24,26,28,30)の構成により形成されている、請求項17記載の食器洗浄機。 請求項21 導入傾斜部が、シール部材(20)と接触した状態で、シール部材(20)を重力に抗して動かす、請求項17又は18記載の食器洗浄機。
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同族专利:
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引用文献:
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法律状态:
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